服飾美術
ファッションデザイン テキスタイルデザイン トータルビューティー 舞台衣装
ファッションデザイン テキスタイルデザイン トータルビューティー 舞台衣装
本学創立時から75年以上の歴史を誇る服飾美術教育の積み重ねを生かし、これまで以上に充実したカリキュラムを実現しました。縫製やデザインの基礎的な知識・技術の習得に加え、手芸的な手法を加えた素材作り、さらには、ファッションの文化、ビジネス、社会の仕組みなどの理論を総合的に学ぶことで応用力が身につきます。また、他コースの専門科目の履修によるデザイン、プレゼンテーションなど、より高度な学習も可能です。それらを生かす実践の場を提供するために、例年、地域との連携を主眼においた、「子ども、高校生、お年寄り、障害者」など、他者と協働する実践授業を進めております。この世代間交流事業をとおして、汎用的能力を身に付け、主体的に自ら切り拓く力と可能性を追究することは、新しい時代に通用する優れた専門性と人間力が身につくでしょう。
卒業後は、アパレル関連の販売・縫製・デザインはもちろん、イベントプランニング関連会社、ブライダルコーディネート会社などへ就職する学生が多く、中には経験を生かして、自分のブランドを立ち上げた先輩もいます。また、ファッション関連校の講師や助手、デザイナー、パタンナーとして活躍しています。